岡崎京子さんの漫画「ROCK」に出てくるロックの服装

話が唐突に変わるけど、
バスの中で急に思い出した
岡崎さんの漫画。
高校時代に読みふけってたココロのベストテン。

その中で特に好きだったのが
この漫画に出てくる少女モデルのロック。
なぜか手塚治虫に影響されたとかいう
キャラクターらしいので「ロック」。
他にもいろんなクィアキャラが実は登場してます。
さすが岡崎ワールド。

ある場面でロックがクラブに遊びに
行くんだけれど、旦那のスーツを着て登場。
その姿がすごく印象的で、
漫画だけどもファッション・チェックしてました。
最近だとNANAとかをみんな参考にするんだろうけど、
ロックは今でいうと中性ロワイヤル風スタイル
といったところか・・。
男性ものの少し大きめなスーツにネクタイ。
ハンチングを目深にかぶったような出で立ちでした。
ちょっとオトナのフリした少年のような感じ。
他にも黒の７分半パン（て今ゆうのかな。）
に黒のサスペンダー、赤いネクタイ（色までは妄想）
で、やっぱりハンチング帽。
かわいかったなぁ。

中性女子の参考にする服装って数少ないのか
ある種中途半端に女装してしまうと
「中性」カテゴリ（そんなもんあるのか？）から
はずれてしまうので要注意なんですというお話でした。

春春の魅力を探りたいーその２

ここ最近、お顔について書いていましたが、
春春について言えば、静止画の表情って
ものによって結構変わるので、
何を見るかによって、印象が変わってます。
たぶん、写す角度によって表情が変わってしまう
タイプなのですね。

昔、オードリーヘップバーンが顔のえら部分を
強調させたくないあまりに、角度を指定して
写真を撮らせたということは、そういうの意識して
とのことだと思います。

春春はやっぱり動いている彼女の表情、しぐさ、
態度、話す内容（こればっかりはまだよくわからない泣）
などが中性女子としての魅力を醸し出しているんだな。
YouTubeの動画を貼り付けたいんだけど、
これもさっぱりどうやるのかよくわからなくて残念。
（あきらめ早っ）

でも、是非是非YouTubeなどで「李宇春」で検索し、
彼女の特にインタビューシーンなどをみてみてください。
テレビでナニゲに見た彼女のインタビューは忘れられません。
声は低音、しぐさは少しだけぶっきらぼう、質問に
応える態度も少しめんどくさそうｗ。
決して誰かに受け入れてもらおう、とか
自分を切り売りするような態度では、
少なくともワタシが察知する限りではありませんでした。

大スターになっているのに、ライブはいつも
恥ずかしそう（←に見える）
照れ笑いを浮かべながらオリジナルでない曲を歌ったり
するあたり、（いや、自信ないのかもしれないけど・・）
「えらそげ」でないのに、「自分をもってて」
あぁ〜いぃ〜（３声+３声でｗ）。

女子はこんな女子を待っていたんだと思う。
（ってムリヤリ一般化）
あぁ、女子がかっこいいのはこんなに素敵なことなのに。
なんで、日本に来ないんだろうー。
GAOはどこ行ったんだろーぅ？（爆）

人にモーの名に感動させる！

ある日、ネットで春春の
ＤＶＤ売ってないかなぁ、
と探索していたら、こんな訳をみつけました。

【ソフト翻訳】
＞国内の首張正の版の李家の軒の春の専の輯！
＞神秘的です！神秘的です！そうでないこの光ディスク、あなたは永久に見ることができた。トウモロコシの友たち、まだ記憶するか？手落ちは話したことがあるか、誰かは淘汰して、まもなく封の手紙を書いて、もし春の春なら、彼女はすぐに少しを書くことができて何という、また話す少しの何？

いやー、「何？」って言われても・・。
「トウモロコシの友たち」とは春春のファンの
「玉米」と言われているひとたちですね。
春春ファンとトウモロコシが同じ音だそうです。
それで、まだ続くのです。

＞　　全国人民娯楽情熱的な狂の濡れた「スーパー女声」をわき上がって、大海は選んで、PK、総の勝ち抜き戦、光栄は残酷な間と困難を克服して、最終でただ1人は屹立していた金文字の塔の尖った??携帯電話の短い手紙の3520000の券の空前の強陣、衆望を担うことは1人のスーパー宇春を祭り上げ出す！

なんとなーくわかりますが、、
狂の濡れたってなんだよ。

＞　　本小皿独占的版権、11000の「トウモロコシ」集蔵春の春のために大会前後で精彩ある時刻にいる、方位の紀がスーパー宇春決起過程を記録することをそろえて、多い視角は短い信王のいかしてる粋な容姿を現して、手紙などの多人数の神秘的の内容を辞去することを発表することを包括して、真情は満ちあふれて、人にモーの名に感動させる。いっしょに収録して李家の軒の春は6首の経典は歌を歌って、堪は春トウモロコシを追う頭が影の音珍品を選ぶことと称する。

「モー」って誰なのか気になります。
「影の音珍品」はかなり聞きたくて
買いたくなりました。

神秘的です。

人にはいえない恥ずかしいコト(3つのうちの1つ)

ちょっとばかっぷりを披露します。
ここだけの話にしておいてください。

実は「缶バッヂグー」なる缶バッヂをつくる
おもちゃの機械を持っています。
お察しのとおりです。
春春とellaの缶バッヂを作りました(爆)。

そして、バッグに４つつけてます。
あ、ちょっと待ってひかないでぇぇぇ。

年齢だけは問わないでください。
缶バッヂなるものをかばんにつけて
公衆の面前を堂々と歩くのは
実に小学生ぶりです。
こんなことをしている理由は？
ときかれると困ってしまいますが。

「あ、李宇春！わたしも好きなんですぅぅぅ」
という出会いを切にまちわびる
ヒトリ中性テロリスト。

電車の中とかで見つけたら、それは・・
ワタシですから〜ぁ！

花様少年少女との出会い

雑誌でこのドラマに出ているエラの写真を
見たとき、瞳孔がいつもの３倍くらい
大きくなったのは言うまでもありません。（死んでます）

ネクタイ姿、似合いすぎです。
こんなドラマが台湾にもあるんだー
とか話題にしていた頃、
中華ビデオ屋で上海っ娘と
仲良くなる機会がありました。
（正確にいうと店先で「リーユーチュン知ってる？」
と連呼してムリヤリ知り合った）

私たちが李宇春の話ばっかりしていると、
わたしたちが中性好きというのをひっそり認識したようでした。
ある時、彼女は「こんなビデオがあるよ」と
明らかに家庭用ＶＨＳにテプラで
「花様少年少女」と書いてあるビデオを
すけさんに貸してくれたのでした。
ここで初めて動くエラ（！）と出会うのです。
私より先にひとりビデオをむさぼり観るすけさん。
もちろん字幕は簡体字のみ。

この人の妄想力はわたしをはるかに定点越え。
ドラマのストーリーはもちろん、
登場人物の性格、心情まで妄想だけで読み取ってしまうのでした。
そして明けガラスが鳴くまで、平日夜を徹して
完観してしまいました。

私も後で見せてもらったのですが、
かなりすごい。話は確かに日本の少女漫画
原作な匂いをただよわせてはいます。
しかしなによりella氏の演技が面白すぎて
彼女の芸達者ぶりに目をみはります。

内容は
エラ演じる瑞希が留学先から帰国し、
あこがれの男子、呉くん演じる以泉くんの
入る男子学校に一緒に男子として入学。
誰にもばれないように胸をつぶして
男子っぽく（ていうか、中学生くらいにみえる）
ふるまい、以泉くんと同室の寮に住むことに。
唯一、瑞希を女子と知っているのは
第二保健室の保健の先生（ゲイ長髪美男子！）。
瑞希の相談相手としてとってもナイスに描かれてます。
そんな学園ラブコメ・ドラマですが、
エラだけはほんとに半端なくオトコノコなので、
日本ではこんだけオトコ前美女なドラマを
つくれないだろーな、うらやますぃー。

と、ここまで書いて
すけさんが新たにテプラＶＨＳを
中華店から１ヶ月のレンタル期間（なげっ！）
で入手したらしい情報が電信に入ったので
また書きまーす！（爆）

東アジア人は肌理（キメ）できめっ！

よくわかんないタイトル。（てか、ヲヤヂですかい）
寝不足気味で街を歩いていたら、
道行く男子（ホスト系）が
みんな中性女子に見えてきた・・・・。

(／ー＼)ごしごし。
いかんいかん。いくらホスト街でも、
そりゃないだろオレ。
とかオレつっこみをしながらその理由を考えてみました。

寝不足
　↓
目の疲れで細かいものがよく見えない。
　↓
夕暮れ時もあって目が鳥の目状態
　↓
細部まで見えてないせいで
みんながお肌しっとりマットに見える。
　↓
粗さが出ないので、なんだか女子っぽい。

わたしって中性女子と男子とを
お肌で見分けていたのね。
と改めて実感いたしました。

さらにそのお肌を地球規模でみてみると
肌の毛穴の大きさや肌理は
年齢だけでなく地域によっても
かなり違うのだなと実感。
そりゃそうだ。

最近、東アジア（中国・台湾・韓国・日本）地域では
消費生活などが似てきて、
文化的にも活発な交流がされています。
そこで新たに
「東アジア人」という言葉が生まれてきているそうです。

そうか・・・わたしと李宇春、そしてellaとも
みんな「東アジア人」だったのねー！
となんでか納得。
そしてなんでか満足。（あほ）
東アジア人中性女子の肌理がわたしにとって
結構重要なキメ手だったというお話でした。

ファッション誌ってどれくらい参考にしてるの？

いつものルートでまたまた中華ショップに行ってきました。
さすがにカラオケまでは行かなかったけど。
もちろん同じく中女子ファンのすけさんと
行ったのですが、わたしたちって、
「アナログよね〜ぇ」とうなづきあう。

そう、ネットからの情報も集めるのですけど、
どうしても、雑誌とか紙媒体やリアルなもの
を手に取らないといまいち実感が持てない、
むしろ「昭和」な私たち。あん。

見つけたのは、女の子向けファッション誌。
しかも、時間的に旧いものなので、１００円なり〜。
超女さんたちのファッション・チェックな中身なのです。
んー、２００６年の超級女声の中性さんたちは
なんか作り込んでいる感がありますね。
もともときれいな人たちなんだけれど、
素ではどうなんだろう？ビデオみてみたいなぁ。
確かに春春の後は中性ブームで
超女の中にも二番手的な中性さんが
増えたこともあるかもしれません。
雑誌の中には「ほんとのあたし」
みたいなタイトルがついているけれど、
明らかに起源は春春。
やっぱ、この人は素でこんなにかっこいいんだろうな。
と再確認してしまうのでした。

右肩上がりの急成長な社会で
ぎらぎらしないでクールに生きてくのって
やっぱりナゼカかっこよく映ってしまうのよね。